品質管理チーム
M.Fさん
2015年入社
建造現場の確認、製品検査進捗の確認と立ち合い、各舶用機器メーカーや設計部門への問い合わせ、船を造るにあたっての品質の管理、出帆する際に必要な品質証明書類の手配・確認・竣工船への引き渡しです。
何もない状態から少しずつ船が出来ていき、完成までの過程、出帆していく船を見ると、やりがいというか、凄い達成感を感じます。出帆した後に、船主様から感謝のお言葉を頂いたりした時はとても嬉しいです。
入社前は、「単純な仕事かな」と思っていましたが、小さいブロックの組み立てから、塗装、搭載、溶接、検査等の様々な工程があり、予想以上に複雑だった事に驚いたのを覚えています。
月に2回程度、休日に出勤していますが、しっかり休めていると思います。
休日は、友達とバーベキューしたり、ゴルフに行ったり、広島へ買い物に行ったり。寝てる方が圧倒的に多いですが…(笑)
物作りや乗り物が好きな方には、楽しく、やりがいのある仕事だと思います。
社会人は学生と違い、1人での判断や責任が伴いますが、新笠戸ドックには優しく教え、助けてくれる先輩が沢山います。明るくて元気がある学生さん大歓迎です。
僕たちと素晴らしい船を造っていきましょう!
外業チーム
S.Hさん
2021年入社
搭載、総組。
船を建造するにあたって、ブロック(様々な形に切断した鉄板を、溶接を重ねたもの)を搭載して、船の形にし、総組して造ることをしています。
また、その際にそれが設計値と比較して相違がないかを、精密機械を用いて計測・検査しています。
1から建造した船が進水するとき。
先輩方や協力会社の職人の皆さんと話し合って、ブロックを決めたとき。
想像していた以上に、船1隻を造るペースが速いと感じた。(1か月半に1隻のペースで建造。)
あと想像以上に、夏がすごく暑く冬がすごく寒い。。。(屋外の仕事なので。)
できています。休日はバイクや野球、また友人と遊んだりと、とても充実した休日を過ごせています。
船を建造する上で、やりがいを多く感じられ、勿論仕事とプライベートの両立もできる会社です。
是非とも皆さんの就職先の1つとして、選択肢に入れていただき、一緒に船を造れるとうれしく思います。
船渠チーム
Y.Aさん
2009年入社
「ドックマスター」です。簡単に言えば、造船所の船長さんです。
造船所内の船舶・台船の移動(入出渠・離接岸)、新造船・修繕船の試運転業務を行っています。
他にも、船渠チームのチームリーダーとして、組織を率いています。
業務の中で「船舶の移動」がありますが、これがとても難しい。。。
船は車と違い、ブレーキがなく、急に止まれません。また一人で動かす事もできません。船の性能や気象海象条件を考慮したり、タグボートへの的確な指示を出したり、舶用機器で見えない情報を得たり…。特に、強風下での入出渠・離接岸時は瞬時の判断ミスが、大きな事故や損害につながりますので、かなりの緊張感が有ります。
船舶移動を無事に終える事ができた時は、毎回やりがいを感じています。
また、業務終了時、船員さんから「すごいですね」とか「Good job」という労いの言葉を頂いたときは嬉しい気持ちになりますね。
仕事は全般的に大変ですね。楽な仕事は無いと思います(笑)
できていると思います。
今は結婚して子供が3人いますが、子供達の行事ごとには仕事を休んで参加しています。昔に比べて、休暇も取得しやすい環境が整っていると思います。
私も含め、造船所には様々な職種の人が働いています。
その全員が協力して建造・修繕した船を航海へ送り出す時、大きな達成感を得られます。
皆さんも、その一員になって一緒に多くの船を世界へ送り出しませんか?
機電チーム
K.Hさん
2020年入社
主に船の部品を旋盤で加工、修理作業をしています。
船にあるマンホールの穴開けやエンジン部品を削ったりします。
新造船と修繕船の両方の業務を行い大変ですが、その分やりがいを感じています。
旋盤は、細かい作業なため、集中力が大事になります。実際に部材を加工して、船の部品として使われたときは、達成感があり嬉しかったです。
それぞれの仕事で工期が決まっているため、品質を保ちながら納期を守ることが大変です。
また、忙しいときは徹夜での作業となり、身体が慣れるまでは大変でした。
仕事で忙しいときもありますが。休日はしっかりと休みが取れています。
映画鑑賞や筋トレなどの趣味に時間を使えますし、旧友と食事に行けたりできてとても充実しています。
入社して数年で、まだまだ分からないことがたくさんあり、一生懸命作業しています。そんな中で先輩方や協力会社の方にサポートしてもらいながらやっています。
入社して部署が決まれば、先輩方が案内しサポートしてくれます。
自分たちと一緒に楽しく仕事していきましょう。